1日の流れ

機械オペレーターの1日

◆8:00 朝礼・工場ミーティング
CAD、生産部、事務が集まって本日の社内の予定を確認(出荷予定など)
全員で品質方針の唱和を行い事故、怪我の無いように気分を引締めます。
全体朝礼後、生産予定、原材料の入荷予定等々の確認を行います。

◆8:15~10:00 業務開始
通常業務は加工品の精度チェックから始まります。(±0.5㍉以内に加工出来ているかなど)
精度が良くない場合は、加工機や刃物の確認、調整を行います。
加工データ、資料をチェックし、不明な点があればCAD設計部門に問い合わせます。

◆10:00~10:15 1回目の休憩

◆10:15~12:00 業務再開
顧客が製品の引き取りに来社された際は作業を一旦中断し、トラックへの積込作業を行います。
フォークリフトの運転ミスは労災に繋がるので慎重に行います。

◆12:00~12:50 お昼休憩

◆12:50~15:00 業務再開
生産予定に無かった物件の部材を急遽加工したり、加工機で気になる箇所や不具合があれば機械業者様に見てもらうこともあります。普段からあらゆる状況に柔軟に対応できるよう、チームワークを大切にしています。

◆15:00~15:15 休憩

◆15:15~16:00 状況確認・出荷前の確認
作業の状況を確認します。図面の訂正などが必要な場合は関係部署に報告し、訂正を依頼します。
出荷前の最終確認ではミスが起こらないよう、各部署、同部署内で連絡を密に取り連携を図ります。

◆16:30 加工機の清掃
加工機に溜まった木材片やオガクズの除去、清掃を行う。機械の動作不良や加工精度の悪化が生じないように細かい箇所まで清掃、さらに可動部へのグリスアップも行います。

◆16:50 業務の最終確認
夜勤組が出社。昼勤組と引継ぎを行い、連絡漏れが無いか十分確認を行う。
また、翌日の生産予定、資材入荷予定、出荷予定の確認も行い、納期遅れが発生しない様にする。

◆17:00 帰社